院長のボヤキ

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  • 院長日記

熊本城マラソン2017

今年もこの日が来ました
ホームグラウンドのマラソンです

今年も救護ランナーでの出場です
いやボランティアとしての参加です
ナンバーは99から始まる99038
救急のシャレか
熊本城マラソンに医療班として登録されている医療機関、団体は10団体
熊本市歯科医師会もその一つ
歯科は救急救命とは無縁と言われそうですが、歯科も医療行為
救急時には救命処置する義務があります
そのため一年に一度はスタッフと共にトレーニングを受けています
救護ランナーはマラソンに走りながら参加
救命処置を必要とするランナーがコース上にいた場合、救命処置をし、AED隊、医療班に引き渡すのが仕事です
昨年は周りも見ずにひたすら走っていましたが今年は少し自覚が出ました

AED隊と共に歯科医師会館集合
歯科医師会の中のマラソン参加者はほとんど一般参加せず救護ランナーとして参加してもらいました
熊本城マラソンくらいはボランティア参加してくださいと

準備運動します
ここからスタート地点までは1km
しかし荷物預かり所は番外の12番、みずほ銀行前
さらに500mあります
スタート地点に戻って計2kmです

気温は低いが晴天です
暑くなりそうです

スタートとし走り始めましたが明かに脚が重い
先週の疲れが残っています
まともに走れたのは20kmまで
あとは救護する余裕を残すためにペースを落としました
昨年はきつい顔をして走っていたんでしょうね
”救護頑張れ”と声をかけられていました
川尻の20km前地点では、少し前のランナーが転倒、すぐに起き上がり走り始めました
20kmを超えると止まって脚を伸ばすランナーが増えてきます
30km超えると歩くランナー、脚が攣るランナーがいますが命に別状はありません
今回も救護を必要とするランナーはいませんでした

笑顔ではいますが明かに脚は上がっていません
30km付近で4時間セッターに抜かれ
4時間を死守するつもりもなくなり
周りを見ながらのラン
これも楽しいもんです

ゴール前の石垣は痛々しい状態です

ゴールすると皆さんがいました
てれっと遅い組です
早い組は撤収していました

完走証、タオルもいただきました
メダルはありません

マラソン後は恒例のAED隊と共に救護班打ち上げ
マラソン談義に花が咲きます
2Fではてれっと打ち上げが始まっていました
行ったり来たりで大忙し
走るのは遅いが飲むのはハイペース
今年も楽しい恒例の1日を過ごすことができました
感謝!感謝!

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