院長のボヤキ

news
  • Uncategorized

八幡とり正マラニック

意味不明なタイトルだとは思います
北九州の八幡西区にある焼き鳥屋“とり正”までマラニックします、ということです
マラニックっていうのはマラソンーピクニックの合成語、まあピクニックの様に長距離走るということです。旅行ランではその土地土地で朝走って観光してますがマラニックには初めて参加しました。
それがタイトルの八幡とり正マラニック
スケジュールは
1/6土曜日17:15 上熊本駅出発 1/7  03:00久留米 07:00甘木 13:00飯塚 16:00直方
そして18:00八幡焼き鳥とり正にて打ち上げ
要はとり正で飲むために138km走って行きましょうという企画です

こんなコースです
 
自宅は4時出発、通町筋で市電に乗り換え上熊本へ
 
駅ではみなさん集合
遠くは大阪からの参加
今回の驚き始めです
6名+私の7名で出発
 
出発は暗くなり始め
13時間は暗い中のナイトランとなるはずです
植木のコンビニで一人参加
ここから8人で走ります
やみ夜の中写真はありません
 
コンビニでのエイドは15〜20kmに一回
2時間に一度です
熊本市から和水町、南関町突入です
 
南関のファミマ
お腹減りました
結構食べます、ビールも飲みます

福岡県突入!

道には迷いましたがインスタポイント?!
みやまのみかんオブジェ

私も自撮りしてみました
精一杯笑ってますがここは47km地点
みなさん早い、そして休まない
結構疲れてます&ほとんど1人で走ってます

次のエイドは船小屋にあるミニストップ
以前福岡まで一人で走った時の挫折ポイントです

筑後市突入
次は久留米です

久留米突入

筑後川超えたところでエイド
寒くなりました

太刀洗あたりで夜が開けました
やっと明るくなりました
ここらで皆さん疲れてるのか転倒者続出
こけたのは私ですが
スマホ見てたら蹴躓いてツッコケました
うまく受け身態勢をとりましたのでダメージはありませんでした

甘木到着
甘木には電車が2本ある様です
ここの駅は西鉄甘木線
すぐ隣にも甘木駅
ここは旧JR線の第三セクターの様です
甘木のコンビニで併走メンバーと合流

走り始めたとたんに側溝のフタの段差につまずき転倒
こんな段差で転倒するなんて普通では考えられない
受け身も取れずに衝撃が、、
痛さに心折れました
しかし、ここからは登りです
ここまでは高低差ないコースだったためまだ幸せです

こんな典型的な山道を登りました

でここが白坂峠、でもここがピークではありません

ここがピーク、標高477m疲れました

嘉麻市突入です
ここから筑豊です
ここからの下りが長かった

筑豊の見慣れた山々が見えてきました
上りが終わって下りで楽なはずなのに、脚が動きません
おなかが減りました
最後のエイドでもっと食べとけば良かった
7時にカレーパン食べただけ

人里に下りてきてやっとたどり着いた角のスーパー
秋月のコンビニからここまでは20km4時間もかかってしまいました

ガッツリかつ丼とビール頂きました
温めてもらうのももどかしくいそいで食べました
冷たかったけどおいしい
おなかが膨れると元気が出てきました
走っていると先頭からエイドの場所の指示
つぎのエイドで時間切れマラニック終了

17kmを残し120kmで終了
エイドの雑煮と栗ごはんと漬け物、おいしかった
最寄りの天道駅から直方まではJR移動
ホテルにて風呂に入り仮眠
 

刺し身に、鯛の姿焼き、赤飯、そして焼き鳥がおいしかった
銀杏の天ぷらはじめて食べました
日本人離れした風貌の大将とウルトラランナーの奥さん
心癒やされ酒に呑まれてぐだぐだです
はやく寝たい
しかしホテルに帰って私の部屋で宴会が始まる
えーい飲んじゃえ
いい宴会でした!
 
朝食は駅のうどん屋でうどん、かしわめし、と力水
懐かしい、久しぶりに柔らかいうどんたべました

今回のとり正マラニック
朝方は眠くて仕方なく
白坂峠は長く辛く腹の減る峠
途中はじめて経験した2度の転倒
しかし終わって飲み始めるとすべてが楽しい
良い経験でした

今回エイドで食べた物
上熊本駅:おにぎり弁当
植木:ビール
南関:パスタ、ファミチキ、ビール
船小屋:カップラーメン、おにぎり
久留米:コーンシチュー、おにぎり
甘木:カレーパン
桂川:カツ丼、ビール
あっちゃんち:栗ご飯、雑煮
食べたい物を食べていましたがカロリー不足は否めない
甘木でもっと食べておくべきだった

ところで今回ガーミンを付けていましたが当然途中で電池切れ
私の機種は充電するとリセットされるのでコースを分け計画的に充電する必要があった

天候に合わせた持物をもっと練る必要がある
備えあれば重さあり、うれいが増えます

なによりも走力不足を痛感したマラニックでした

この記事をシェアする
ご予約のお電話はこちらからどうぞ