院長のボヤキ

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  • 院長日記

第8回伊都国ウルトラマラニック

今年で8回目のようです
私は3回目の参加
過去2回は大雨や大風で中止なったりコースが半分になったと波乱続き

12時光の森集合

2時前に初音旅館到着
朝ご飯?夜食?を食べながらくつろぎ準備

説明が始まりました
この大会はタイムの計測はありません
各自自己責任のもと走り
人に迷惑をかけない
そして一番大切な事は夜の宴会に参加する
そして宴会には遅れないように戻ってくる
デス

今年はゴール用にこんなのれんまで作ったようです

私も行ってきます
5時スタート
まだ暗い

6時
だいぶ明るくなりました
二丈バイパスを佐賀方面へ
向こうに見える山に登ります
 
朝のエイド

ここまでは16km
上りの始まりです

ユラリンコ橋
111m登りました

遊歩道、山道を登ります
416m 、ユラリンコ橋から300m登りました
 
ここが最高峰650m ほろ展望台
こんなに景色のいい所とは知りませんでした
思わず記念写真
 
後ろのこの景色
赤線部分が走った軌跡です
ここまで30km 4時間
ここから下り8km
下りが疲れました

白糸滝
連休で観光客が沢山いました

滝ノ下は釣堀になっています
家族連れが楽しそうです

川沿いに下ります
もう下りはウンザリ

しかし、下の方は日陰もなくうだる暑さ
日傘で走る先輩

教えてもらったのが氷をリックのハイドレ用のポケットに入れる
背中が冷たくて気持ちい
溶けた水は冷たく美味しい
本当は板氷がいいのだけど先のランナーが買って売り切れ
それでも氷は2時間半もちました

白糸の滝の先が崖崩れでコース変更
45km地点となった昼食のエイドポイント
ソーメンを頂きました
長距離では腹の減る私
ソーメンは一口では足りません
2杯分、おにぎり2個、いなり2個
その辺にある炭水化物になりそうな物を片っぱしから食べます

つぎのエイドの造り酒屋までが長く感じる
55km地点の造り酒屋 杉能舎 前のセブンで飲みはじめる先輩
杉能舎の自ビールでは酔うほど飲むには高過ぎるという強者先輩
私も誘惑に負け1本

ここが魅惑の中間地点 杉能舎

すでにみなさん飲んでます
横のテーブルがエイド

ビールのアテにと出してきたズケ
最高にあいました

写真撮る間も無くすぐに無くなっちゃいました
しかし今年は2杯目はぐっと我慢して先に進むのが今年の目標
この地点で1時半
1時に出発しないと完走は無理
心が折れそうになりましたが居合わせた3人とショートカットする事でどうにか気持ちを取り戻し出発

糸島に出来た巨大学園都市九大通過して
コースから外れます

これが今回の走行コースですが糸島半島上部をショートカット
15kmの近道となったようです
しかしショートカット区間で異変が
3人のうち一人がさっき飲んだビールが効いたのか走行不能
そのうち歩行不能になりリタイアしバスに乗る事になりました
ショートカット区間は7km
この間はエイド無し
お腹が減って仕方がないため酒屋で食べるもの物色しましたが何もなく
久しぶりにチョコボールを食べました

コースに復帰
芥屋の海岸はきれいです

海岸のカフェは観光客で長蛇の列
若者で溢れています

サーフィンしています
しかし波はよくなくオヤジが子供に教えている感じ

ここでエイド
ところてんが出てきました
ツルっとしておいしい
リタイアが多くて余ってるようで何杯でもいいですよとの事
でも、ところてんではお腹の足しにならない

コースは海岸線
昨年は台風でここは走らなかった

海をバックに記念撮影
かなり疲れてる
走ったり歩いたり
走りも歩きに近い速度

海岸線から離れる地点の芥屋の大門
ここも観光客で一杯

日も低くなりました
夕方も近い

最後の峠を超え海岸線のカーブを曲がるとゴール地点が見えてきました
海の向こうの山のふもとの海岸です

最後のコースは砂浜
砂浜の向こうがゴール

やっとたどり着きました

新作のこののれんがゴール
やっと帰って来ました

夕日が綺麗です

7時から宴会開始
これに間にあうまでが最終ゴール
コースも時間も関係ありません
誰にも迷惑を掛けずに自力で帰ってくるのがルール
そしてみんなで飲む

料理は大バーベキュー大会
ビールは無制限
しかしながら私は直ぐにダウン
そういう意味では飲む力を残してない私はこの大会失格かも知れない

今日一日13時間充分に楽しみました
そして疲れました
スタミナを付けて止まらない脚を作って完走を目指して
また来年チャレンジです

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